「一月一日」空桶大会

  • ♪年の始めの例(ためし)とて、
    終なき世のめでたさを、松竹たてて門ごとに祝う今日こそ楽しけれ。
     お年寄りならご存じの唱歌「一月一日」。滅多に歌われなくなったこの唄で、年の始めの空桶大会といきましょうか。一番手は? ハイ、そこの少年。
  • ♪年の始めの例かよ、
    親の小言がうざったい、携帯かけて夜の町友達待つこそ楽しいな。
     なんか寂しいねえ。次はライオン髪の無表情なおじさん。
  • ♪海外派兵の例とて、
    終わりなき世の戦争を、米兵支えてイラクまで小泉流こそ正しけれ。
     物騒でいけないよ。そっちの小太りのお姉さんは?。
  • ♪年の始めの大食らい、
    限りなく身のぶくぶくと、あれ食べこれ食べ下剤飲みエアロビクスの哀しけれ。
     飽食ニッポンだね。おめでたい唄は出ないのかい。
  • ♪都市の始めは村だった、広がり延びた大東京、
     めでたいねえ。続きは?
    ♪松竹代わりののっぽビル互いに見知らぬ人ばかり。
     超高層の東京砂漠ねえ。はい、お開き、お開き。(群星)